1~2歳児の好き嫌い対策|食べる確率が上がった工夫10選

2歳ごはん・栄養

こんにちは🌸住めば都の台所、みやこです。

先日2歳になった息子は1歳後半から好き嫌いが始まり、今も栄養を摂らせるために格闘する毎日です。前回の記事でも触れましたが、今回はこの数カ月、子供の好き嫌いに対して我が家で効果がみられた工夫を紹介したいと思います♪

①残しそうなもの(前菜)を先に出す!コースメニュースタイル

我が家で一番合っているなと感じている方法です。もちろん、絶対的に嫌いな食品に対しては効果が無いことも多いのですが、「まぁ嫌いじゃないけど…ほかの美味しいものが食べられるならこれは要~らない!」と子供が感じているような食品には効果が大きいです(^^

これをやるメリットとして、

・ほかの好きな食品に目が移らない、気を取られない

・食事に飽きる前に食べられる。満腹になる前に食べられる。

・朝の時間が無い時など、親は他の調理を進めながら子供は少しずつ食べ始められる←子供って食べるのがゆっくりなので、親が途中から食べ始めることで、食べ終わりまでのスピード感がちょうどよい事も多かったです

があります。

朝の時間が無い時、子供は食べるスピードが遅いうえに、最後は食べない食品で遊び始めてイライラ…なんてことも防げ、親が食事に合流する頃には、子の好物しか残っていない!という食卓が完成するので、ストレスなく食事を終えられる勝ちパターンも出てきます(笑)食育としては、なるべく個食とならないように親、家族と共に食べることが望ましいので、その日のメニューによって登場する方法です。

②食べない食品は 納豆・味噌汁・焼きそばにIN!

我が家のBOYは味噌汁や納豆が大好き。逆に、食べない食品としてはキノコ(ただでさえビタミンD摂りにくいのに😢)、ほうれん草やキャベツ、もやし等の野菜が主です。

ですが…なめこやほうれん草を味噌汁にIN小松菜や青のりを納豆にINもやしをよーく炒めた後に、焼きそばにIN(人参を食べなかったときには細ーく切った人参も入れたり)

すると…食べるんです。

嫌いな触感や味がかき消され(?)、好きな味でおいしくなるようです。特に味噌汁には、残したおかずを小さ~くして見ていないうちにさりげなく入れると気づかずなのか、美味しくなるのか食べています😃カレーやシチュー、ミネストローネも効果がありましたよ◎✨

納豆は小粒でも良いのですが、食べやすさや、嫌いな食品弾き防止のためにひきわりがおすすめです。あまり大きいものだと弾いて残されることもありますが(小さな指で一生懸命除こうとするのです^^;)、それでもいつもよりは嫌いなものも食べています。焼きそばは嫌いな食品を弾きにくいように、細切りにしたり小さくして混ぜ込むのが食べてくれる確率UPでした!

③少し放っておく

うちの子の場合ですが、好きなものを食べ終わると、それ以外の物は手を付けずに、また好きなものをねだるという行動が多くみられていました。親が、「〇〇を食べようね。」と言っても、好きなものを食べたいとの一点張り。逆に、(なんでいう事を聞いてくれないんだ!)とでも言うように、泣いてアピールして見せたり…。

そういう時には一度、何か他の事をして自然に席を離れます(ここでママが怒っている、わざと席を離れた!と思われないように、あくまでも自然に離れます)。例えば、ちょっとした食器の洗浄であったり、5分くらいで終わる調理であったり…。そうすると子供は(あ、また何やらママがやっている、今はおねだりしてもママは手を離せないな。暇だな…ほかのご飯も食べておくか)と思うのかあくまでも想像です(笑)、5分後に戻るとあらいつの間にか食べている!なんてことも珍しくなかったです。これは子供の性格によるのでしょうか…?わりと成功確率高いです!

④遊びながら食べる

遊びながら…と聞くと、食育上よろしくないと感じてしまいがちですが、2歳の「食べる」という行動を引き起こす最初の一歩として「楽しい」はかなり強いな!と感じています。

たとえば「乾杯🍻」を覚えたての頃「カンパーイ!」をするのに大はしゃぎしていたのですが、これをコップではなく、食べない食品でも試してみました。例えば、もともとは好きで食べていたのに急に食べなくなった蒸し人参を、ママの蒸し人参とコッツン→「カンパーイ!」といって、ママが楽しそうに食べます。そうするとBOYもつられて食べる…という事が何度かありました。「どうしても大嫌い」な食品ではなく、気分で食べない。というパターンの食品には有効なようです!

また、そもそも口を付けない食わず嫌いな場合には、

フォークでグサッて刺してみたら?」「ガブリ!だよ(前歯で大げさに噛み切る身振り付き)」と、楽しそうな擬音や表情付きで促してみると(オッ、フォークで刺してみようかな→食べてみようかな) と、マネして食べてくれることがありました。こちらも、気分で食べない時には試してみる価値ありです!

⑤見慣れない食べ物は説明する(知っている食べ物に例える)

「絶対食べたらこの子の好きな味なのに…」「一口でも食べてくれたら勝ちなのに…」というパターンの時によく使う方法です。

例えば…我が家の場合、果物が大好きなBOY、ブルーベリー狩りに行ったとき、全く食べようとしませんでした。その時には、「甘いよ」と言っても伝わらない(甘いが分からない)ので、「苺だよ」などと言って、最初の一口を促して成功したことがありました。本当は苺じゃないのですが、最初の一口を食べて味を知ってもらうことが目的です^^;

あとは苺ジャムを食べない時にはこれも「苺だよ」と言って説明すると食べてくれました。本人が一口でも食べてくれるように、知っている食べ物に例えて教えてあげると成功確率がUPしています。警戒が解けるのか、興味が湧いて食べるのでしょうかね(^^♪

⑥コロコロおにぎり作戦

うちの子だけでしょうか?あまり混ぜご飯を食べてくれないんです…。白ごはんか、白ごはんの上にふりかけなら食べてくれるのですが、よくある総菜の混ぜご飯なんかは嫌みたいですね。

そんな時にはラップで一口大のコロコロおにぎりにして出してみると、全部ではなくても2,3個くらい食べてくれましたので、こちらも試してみる価値あり!です。ラップで試すだけなので、洗い物も増えません(重要)♪

あとはひじきの煮物や切り干し大根なんかも、おかずとして残された時には白ごはんに混ぜて、コロコロおにぎりにして出すと、遊び心なのか少し食べてくれました(^^♪

⑦食器を変える

子供って食器をよく見てますよね。うちはキャラクターの食器を使っているのですが、以前まで何も考えずに子供に出していたら、子供から見てキャラクターの上下が合うように向きを自分で変えていることに気が付きました(笑)そうか、あん●んマン、上下逆さまは嫌だったよね(;^ω^)ゴメンネ

このように、どうやら子供も食器によってごはんの楽しみ具合が変わっているようです。

以前、我が家で大人向けの丼でご飯を出した時に、最初は食べるもののすぐに食べなくなった事があり…。飽きたのか味が好きではなかったのか。

さすがに少なすぎるのでどうにか食べてほしくて、好きなキャラクターの食器に入れ替えて出したところ、たったそれだけで追加で数口進んだ事がありました。やはり、子供にとって気分を上げるうえでも好きな食器、見慣れた食器は大切なのかもしれませんね。あとは単純に器が変わって見栄えの変化から、興味をひかれた可能性もあるかもしれません。

また、食べやすさの観点から食具で掬いやすいように返しのついた器が良い場合もあるようです。

うちのBOYもうどんを普通の器では掬いづらく、それだけでイライラな様子、食べ進みも悪くご飯をやめてしまいそうな勢いだったので返しのついた器にしたところ、ストレスが減り、「まぁこれなら食べても良いけど…」みたいな感じで食べていたことがありました(笑)

⑧少しだけ味付けを調整する

こどもはまだ出汁のうまみ等の繊細な味付けよりも、単純な味の濃さを好む場合が多いように感じます。もちろん、食育上、濃い味付けに慣れてしまうとそればかりを好んでしまい、薄い味付けを食べない、なんてことになっても困るので、毎回使える手段ではないのですが、例えば連日、食べ進みが悪い、栄養不足が重なっている。今日のこれは食べてほしい。だとか、少しの気分の変化のために味変してみようだとか、計画的なやり方であれば私は良いのではないかなと感じています。

わが家では子供が食事に手を付けて味を確認したうえでそれでも食べない場合には、さらに調味料を適量増やして味を濃くするか、逆に子供の好む味ぽん等で味変するかといったやり方をしています。

⑨パウチゼリーに見立てる(吸って食べるタイプ)

これは0~1歳の時に、ヨーグルト嫌いが一瞬出現したタイミングで試した方法です。

正直、あまり見た目が良いものではないのですがお薬をどうしても飲ませたい時などに苦肉の策で使っていました。というのも、我が家では粉薬をヨーグルトに入れて飲ませているのですが、風邪をひいている子供ってただでさえ食欲が無いので、薬入りのヨーグルトを拒否されると本当に困ってしまい…。

うちのBOY、市販で売られている握って飲むパウチタイプのゼリーが大好きなんです。これを自宅で再現するため、薬入りヨーグルトをできるだけ小さいジップロックへ入れ、下の角へ寄せてハサミで小さく吸い口をカットし、そこから子供に吸わせます(手作りケーキのクリーム絞りのイメージ)。うちのBOY はそれだけで、楽しいのか美味しく感じるのか、しっかり飲んでくれました。

ちなみにオートミールを食べ残した際も同じやり方で、お口の中に絞り出すと食べていました(;^ω^)見た目はね…うん…

現在は2歳となり、自我が芽生えているので最近はやることは無いのですが、どうしても食べてもらいたい時などに検討する内容です。

⑩栄養は1日ではなく数日で考える

今日野菜を食べなくても、数日単位で栄養バランスが摂れていればいいと割り切る考え方です。

私も以前は1食ごとに「また食べてくれなかった…」と落ち込んでいたのですが、落ち込んでも良い影響って無いのですよね😢親が焦ったりイライラすると、子供も嫌な気持ちになって食事が嫌いになったり、負の連鎖につながることも。でも、意外と数日単位でみると栄養って摂れているものです。

例えば栄養バランスを考察するようになってから可視化されましたが、ビタミンAで考えると分かりやすかったです。ビタミンAは人参やカボチャ、ウナギ、レバー等に多いのですが、偏食によってそのどれも食べてくれない時期があり、ビタミンA不足が続いていました。しかしあるタイミングから、また人参を食べてくれる事が多くなってきたんです。すると、人参は少量でビタミンA含有量が多いので必要量をすぐ超えるんです。この記事等。摂らせたい栄養、不足している栄養を理解していると特に、子供が気分で食べてくれる日を狙って提供しやすいですし、どうしてもの時は最終奥義として味付けを濃くしたり、ジップロックに入れたり、細かく切ってカレーに隠したり、ウナギという高級食品に頼ったりと対策を考えられるので、それまでは気を長くして、親も余裕をもって子供に接するのがいいのかなぁなんて思っています。

まとめ

子供の好き嫌いは気分に左右されることも多く「これをすれば絶対に食べる!」という方法は未だ見つけられていません。ですが、小さな工夫を積み重ね、この作戦がだめなら次の作戦を!とすることで以前より食べられる事が増えてきました。そのためにも子供の性格に合った選択肢・作戦を多く手札に置いておくことが大切なのだと感じています。また、食べなかったことに対して深刻に受け止めすぎず、親も余裕のある対応がお互いのためになるので、引き続き管理栄養士の目線で考えつつゆるくやっていこうと思います。

ちなみに、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンEは、脂溶性ビタミンと呼ばれ、水溶性ビタミン(ビタミンC等)と比べ、(体に蓄積できるため)体に残りやすい栄養です。ビタミンAのほか、我が家で不足しがちなビタミンDも、太陽光を浴びて合成できるという事もあり(熱中症や日焼けのし過ぎには注意)、あまり深刻になりすぎず捉えています♪ビタミンDを多く含むシラスやキノコが食べられない日が続いている時には、市販のココア系のおやつにビタミンDが強化されている事が多いので、適宜使うのも良いと思います。

子供によって合う方法は違うと思いますが、この記事の中に何か一つでも「試してみようかな」と思えるものがあれば嬉しいです☺

参考

※時短手抜きメニューで栄養抜群なメニューはこちら

※外食時の栄養バランスの考察はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました