【100gじゃ分からない!2歳児が実際に食べる量シリーズ】第1弾
こんにちは。「住めば都の台所」のみやこです😀
食品の栄養価を調べると、多くの場合は「100gあたり」で表示されていますよね。でも、2歳児が一度に100gずつ食べる事はほとんど無いですし、食パンやうどん等、食品によって1回で食べる量も異なります。
「実際に子供が食べる量では、どれくらいのエネルギーや栄養が摂れるんだろう?」そんな疑問から、今回は我が家の2歳児が普段食べている量を基準に、重さの写真付きで主食の栄養価を比較してみました。※食べる量には個人差があります。今回の量は、あくまで我が家で普段出している(子供が食べる)量の一例です。
比較した主食と量(実際の写真)
今回比較した主食はこちらです。
比較した量は、我が家の2歳児が普段よく食べる量です。食欲や年齢によって量は変わりますので、一例としてご覧ください。
| ・白ごはん | 90g |
| ・もち麦ご飯(米:もち麦 = 6:1) | 90g |
| ・冷凍チキンライス | 65g(解凍前) |
| ・食パン 6枚切り 0.5枚 | 32g |
| ・食パン 8枚切り 0.5枚 | 25g |
| ・ロールパン 1個 | 30g |
| ・カボチャと人参の野菜パン2個 | 15g |
| ・蓮根と人参の野菜パン2個 | 13g |
| ・冷凍うどん 0.5個 | 90g |
| ・オートミール | 20g |
普段食べている状態が分かりやすいように、それぞれ実際の量のイメージがこちら。

写真で並べてみると、同じ「主食」でも1食あたりの重さが全然違いますし、見た目のボリューム感もかなり違いますね。家庭によって、朝食と夕食で出す量が違う、という事もあるのではないでしょうか(我が家でも最近、2歳BOYの朝食が進まないため、朝は少なくなりがちです)。
2歳児が食べる量で栄養価を比較
それでは、上に示した実際に食べている量で栄養価を比較してみます。
| エネルギー (kcal) | たんぱく質 (g) | 食物繊維 (g) | 鉄 (mg) | ビタミンA (μRAE) | 食塩 (g) | |
| 必要量 2歳男/ 13kg/食 (間食込) | 356 | (7~) 9~18 | 3~ | 1.4~ | 134~200 | 1.0未満 |
| ごはん90g | 140 | 2 | 1 | 0.1 | 0 | 0 |
| もち麦ごはん90g | 138 | 3 | 1 | 0.3 | 0 | 0 |
| 冷凍チキンライス65g | 99 | 3 | 0 | 0.1 | 12 | 0.8 |
| 食パン 6枚切り0.5枚 32g | 79 | 2 | 1 | 0.2 | 0 | 0.4 |
| 食パン 8枚切り0.5枚 25g | 62 | 2 | 0 | 0.2 | 0 | 0.3 |
| ロールパン 1個 30g | 93 | 3 | 1 | 0.2 | 0 | 0.4 |
| 南瓜と人参の野菜パン2個15g | 53 | 1 | 0 | 0.2 | 6 | 0.1 |
| 蓮根と人参の野菜パン2個13g | 45 | 1 | 1 | 0.2 | 6 | 0 |
| 冷凍うどん 0.5個 90g | 86 | 2 | 1 | 0.2 | 0 | 0.3 |
| オートミール20g | 78 | 2 | 2 | 0.6 | 0 | 0 |
パン類はごはんやうどんと比較して、重さが倍以上軽く、小さく見えるにもかかわらず、エネルギーは意外と高いことが分かります。反対に茹でうどんは、ごはんと同じ重さであるにもかかわらず量が多く見え、エネルギーは低いんですね(゜-゜)
ロールパンは特に少量、高カロリーであることが表から分かるので、これから我が家ではエネルギーUPのために、手軽にロールパンを使っていきたいなと思いました!
エネルギーをしっかり摂りやすい主食は?
今回比較した中では、ロールパンが比較的エネルギーを摂りやすい結果となりました。食べる量が少ない子の場合は、少ない量でもエネルギーを摂りやすい食品は、とっても助かりますよね。
反対に、うどんのように水分が多い食品は食べやすい反面、同じ重量でもエネルギーは控えめです。しかも我が家のBOYはうどんだけ食べて、上に乗っている具材を食べない…なんてことも多いので、うちでは出しづらい食品かもしれません( ;∀;)
と言っても、冷凍うどんは調理は簡単でおいしいので、全く使わないという事ではなく、出すときには「うどんをしっかり食べたから十分かな」と油断せず、おやつ等でカロリーUPを心がけるようにしたいと思います☺
主食から摂れる栄養素の違い
基本的には主食は、糖質とエネルギーの補給源であって、そのほかの栄養素はおかずで摂ることが一般的です。ただ、2歳ごろの子供は好き嫌いや偏食などで毎日食べるおかずが偏りがち…。主食の種類ごとに摂れる栄養素の違いを知っておくことで、少しでも摂りたい栄養素の補給につながると嬉しいですね。
まずはご飯に、もち麦を混ぜるだけで鉄分が補強されるのは嬉しいポイントですね。もち麦は食物繊維も(1食当たりで比較すると分かりづらいですが)豊富なので、やる価値あり!😀
オートミールはふやかす水分量によって重さやカサが変わってきますが、カロリーや鉄分が摂りやすいので積極的に子供に食べさせたい主食です。ただ、うちのBOYは好き嫌いが始まってから食べなくなってしまったのでまた食べられるように進めていきたいです😢
また、好き嫌いが始まると野菜等が食べられず、ビタミンAが不足しやすい子もいます(うちのBOYです😂)。ビタミンAが、野菜パンで主食として摂れるのは嬉しいですね(^^♪
とはいっても、やはり主食の栄養量だけでは「必要量」には満たないため(表参照)、おかずをおろそかにすることはできませんが、子供が食べる肉、魚、乳製品などと組み合わせて、何とかこの好き嫌い期を乗り越えていきたいですね。
まとめ
今回は、「2歳児が実際に食べる量」を基準に主食の栄養価を比較しました。同じ主食という分類でも、種類や水分量によって実際に摂れるエネルギーや栄養素には違いがあります。
食べる量には個人差があるため、今回の量がすべてのお子さんに当てはまるわけではありませんが「幼児が実際に食べる量ではどのくらい?」と考える一例になれば嬉しいです。今後はたんぱく質源や野菜についても「幼児が食べる実際量」で比較していく予定です。
次回は「たんぱく質編」。
主食と同じように、2歳児が実際に食べる量で比較していきます。
100gじゃ分からない!2歳児が実際に食べる量シリーズ
食品の栄養は100gあたりで表示されていることが多いですが、実際に幼児が食べる量とは大きく異なります。このシリーズでは、2歳児が実際に食べる量を基準に栄養価を比較していきます。
【2歳児が食べる量】シリーズはこちら↓
✅主食編【この記事】
✅おかず(主菜)肉・魚編【公開中】→こちら
🔜おかず(主菜)卵・大豆・ちょい足し編
🔜乳製品編
🔜おかず(副菜)野菜編
🔜カルシウム編(カルシウム豊富な食品を2歳児の食べる量で比較)
🔜ビタミンD編(ビタミンDが豊富な食品を2歳児の食べる量で比較)
🔜ビタミンA編(ビタミンAが豊富な食品を2歳児の食べる量で比較)
🔜鉄分編(鉄分が豊富な食品を2歳児の食べる量で比較)
🔜亜鉛編(亜鉛が豊富な食品を2歳児の食べる量で比較)
🔜果物の栄養編


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